Eco update

「今から 」

 

Sky highでは、地球環境を考慮したエコな取り組みを行なってきましたが、さらにスピードアップして進めていく必要があると考えています。

 

私たちの生活は様変わりし、これまで考えてもみなかったことが日常になりました。良し悪しではなく表裏の部分を理解した現在の日常と、それによって考え改めさせられた自然の猛威、そして共存方法。大きな問題に捉えてしまいますが、目の前にあるできることを取り組むことで繋がっていくと信じています。

さて、今回はSky Highの店舗で実践していることを具体的にご紹介したいと思います。

 

「自然と共存する」

 

環境汚染や温暖化の原因の一つである化石燃料による発電から脱却をするべく、自然エネルギー発電へのシフトを進めています。自然エネルギーとは、再生可能エネルギーともいわれ、枯渇することがなく自然に共存する電力のことを指しています。代表的なものに太陽光、風力、水力、地熱、バイオエネルギー、海洋の6つがあります。

1990年代から昨今の気候変動・地球温暖化が地球規模の深刻な環境問題として議論される中で、石炭を中心とする化石燃料の利用と人間活動から発生する温室効果ガスをいかに削減し、地球の温度上昇を食い止めるかが、今後も大きな課題です。家庭でも電力会社を選択できる時代になり、ますます個人でアクションを起こす(せる)時代に突入しています。自然発電の電力会社(ex.自然電力、みんな電力、ハチドリ電力)にネットから簡単に申し込みができるので、チェックしてみてください。

 

そして化石燃料から作られるプラスティックの利用についても同様、環境に与える負荷をわずかでも減らせればと、可能な限りのプラ削減にチャレンジしています。

 

土に還らないプラスティック雨や風に運ばれは道路脇の排水溝から河川へ、そして紫外線にあたりボロボロになって海へ運ばれ、河岸に残らない大きなもの以外はマイクロプラスチックへと変化していきます。ビニール袋1枚で数千個のマイクロプラスチックができると言われているそうです。

また、プラスティックは製造過程で様々な添加剤が使われ、そのなかには環境ホルモンというホルモン撹乱性物質があります。プラスティックの性質上農薬や工業廃水などの汚染物質と吸着し、海中の汚染物質濃度は十万倍から百万倍にもってしまうそうです。マイクロプラスチックについてははっきりと有害であると解明されたわけではありませんが、国際的にも対策は進められています。

アメリカのサンフランシスコ、インド、モロッコエチオピアではペットボトル飲料水の販売を禁止、フランスではプラスティックの使い捨て容器や食器を禁止されています。

 

「シングルユース(Single Use)からリユース(Re Useへ)」

 

この数年、コールドプレス ジュースの容器をプラスティックボトルから再利用できるガラス瓶へ移行してきました。プラスティックは衛生上どうしてもシングルユース(一回きりの使用)になってしまい再利用することができません。ガラス瓶は重たく、割れてしまう可能性もあり、ご迷惑をおかけすることもありますが、快く選んでくださるお客様にはとても感謝しています。

心ばかりですがガラス瓶を持ってきていただくと、1ボトル30円の割引をさせていただいています。ガラス瓶と同様、スムージーをご購入の際もマイボトルご持参で30円割引させていただいています。マイボトルをぜひご持参ください。スカハイでも販売をしています。

SHOP:https://shop.skyhigh-tokyo.jp/categories/2354437

 

その他にも店舗では、ビニールラップではなく洗って使えるミツロウラップの使用、プラスティック製ペンではなく木製の鉛筆、生分解性プラスティックビニール袋(自然由来成分)、 野菜納品時のビニール包装なしのお願いや、洗剤をリフィル(量り売りや詰め替え)に変更しています。量り売りは洗剤だけでなく、お茶、味噌、穀物類など日本でも増えてきているのでお近くのリフィル店を探してみてはいかがでしょうか。https://lessplasticlife.com/take-action/kitchen-grocery_shoping/bulk-shops/

 

例をあげると些細なことですが、10年、20年後、100年後の未来を考えた時、削減量は大きな数字となって現れます。その優しさは全く無駄ではありません。

 

人間が誰でも簡単にできることは、考えることです。再利用できないものについて、本当に必要かどうかを購入する前に。そして購入した後にも、考えることができます。

スカイハイで体の浄化とマインドをクリアにして、今できること、一緒に考えましょう。

 

世界中にいる全ての生き物、環境が調和し良い状態にありますように

Lokaha Samastaha Shukhino Bhawantu

ローカーハ・サマスターハ・ スキノー・ バヴァントゥ

 

Hari Om Tat Sat

ハリー・オム・タッ・サッ 

超越神・オーム・1番上の自然を超えた場所にお返しします。

 

オーム・シャンティ・シャンティ・シャンティヒ

平和・平和・平和

 

次は「5Rを目指して」に続きます